今回は、もうひとつの自己紹介として「私の投資歴」についてお話ししたいと思います。


投資を始めたのは、今からおよそ8年前のこと。
きっかけは、経済評論家・山崎元さんの著書を読んだことでした。
「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」というタイトルの本で、
当時の私には目からウロコの内容ばかりでした。

その後、**YouTubeの「リベラルアーツ大学」**にも出会い、
「経済的自由」という考え方に共感して、資産形成に本腰を入れるようになりました。



最初に購入したのは、楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)
「これ一本で世界中の株に分散投資できる」というシンプルさに惹かれ、
毎月の積み立てをコツコツと続けていました。

ただ、最初から全てが順調だったわけではありません。

投資を始めたばかりの頃、知人に勧められてアクティブファンドも購入しました。
「なんとなく良さそう」という理由だけで買ってしまい、
当時はまだ**“アクティブ”と“インデックス”の違いすら分かっていなかった**のです。

幸いそのファンドは今も含み益が出ていますが、
今思えば「もっと勉強してから買うべきだった」と少し反省しています。
この経験が、後の“インデックス中心”という投資スタンスのきっかけにもなりました。


そして何より印象に残っているのが、暴落との付き合い方です。
これまでに、

  • コロナショック(2020年)
  • トランプショック(2018年)
  • さらには“岸田ショック”など、

いくつもの下落局面を経験してきました。
最初はチャートの赤い数字に動揺していましたが、
「売らずに持ち続ける」ことの大切さを身をもって学びました。


今では、暴落も“定期的に訪れるもの”として受け止められるようになりました。
「時間を味方につける」という言葉の意味を、実感をもって理解しています。

現在は、新NISAを活用してS&P500などを中心に積立投資を継続中。
投資歴は8年ほどになり、金融資産も2,000万円ほどに育ちました。


このブログでは、私自身の経験に基づいた、リアルで等身大の投資話を発信しています。
これから投資を始める方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



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